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雅「、、、」

雅紀は、俺の前にしゃがみこみ、、

雅「ほら、乗って^_^」

和「え、でも、、、」

雅「いいから！乗って^_^」

雅紀は、決めたら頑固だ。
だから、俺は雅紀に甘えた。

雅「、、よいっしょっと、、」

和「重たくない？」

雅「大丈夫^_^ってか、部活始めてから痩せたんじゃない？もっと食えよ^_^」

その感覚はわからないが、、
でも、、これもこいつの優しさ。

翔「もう帰ろうか。」

和「うん、、」

駅までおぶってくれて、、そのまま電車の中へ、

雅「大丈夫だから、、俺たちは離れないからな？」

和「うん、、」

最寄りに着いて、、駅の外へ出ると、、

智「、、あっ、雪だ」

潤「今日、降るって言ってたっけ？」

翔「いや、今日は晴れだって言ってたけど」

小雪ぐらいだったけど、、雪が降っていた。

雅「、、ふふ^_^、、早く帰ろうか^_^」

和「うん。」

俺は、この4人とじゃないと、、生きていけない。

何も言わずにそばにいてくれる。
そして、、、

智「、、あ！ココア飲みたいっ！」

潤「なんだよ、突然笑笑」

智は、自販機に駆け寄り、、しばらくして戻ってきた。

智「はい^_^」

智の手にはココアが５つ。

智「これ、飲んで今日のことは忘れなよ^_^」

和「、、ふふ^_^」

やっぱこの5人じゃないと。

翔「ありがとう。」

雅「ふふ^_^」

俺は、、、弱い人間だけど、、
4人とじゃ一緒なら、強くなれる。

ありがとう。
戻ってきてよかった、、！

end