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嵐しょーせつ。Part4

第6章 想い


あれから数日。

今日は5人の仕事。


いつも通りの時間にいつも通りに楽屋に入った。

和「、、あ、おはよ。相葉くん。」

雅「ふふ^_^おはよう^_^ニノ。」

彼しかまだ来てない。
いつも通りに机にカバンを置いてその中からゲームを取り出した。

そして、、いつも通りに彼の隣に座った。

雅「、、ハンバーグ食べてくれた?」

和「うん。あれがあって助かったよ。」

あの日、彼はハンバーグの作り置きしてくれて、、
チーンするだけで食べられるようにしてくれた。

雅「よかった^_^また作ってあげる^_^」

和「うん、ありがとう^_^」

彼は何も言わない。
俺も早く聞きたかった。

その想いが通じたのか、、

雅「、、お前に報告することがある。」

和「うん、」

雅「俺、ちゃんと別れた。ちゃんと話してお互いちゃんと理解して、、別れたよ。」

そっか、、よかった、、

雅「だからさ、、俺と、、俺と付き合ってください。」

和「、、ふふ^_^」

雅「なに。」

和「俺で本当にいいの?男だし、、普通の恋愛じゃない。」

雅「だけど、ニノがいい。俺のとなりにはずーっとニノがいて欲しい。」

和「、、ふふ^_^うん。わかった。俺のとなりには相葉くんしか似合わないから。、、よろしくお願いします。」

無事に想いが伝えられた。
よかった、、

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