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嵐しょーせつ。Part4

第6章 想い


和「、、俺も、、」

ちゃんと伝えよう。
それがどんな結果だったとしても後悔したくない。

和「俺も、、相葉くんが好き。」

抱きしめていた手をギュッと力を込めた。

メンバーであり、仕事仲間であり、、もちろん心友だった。でも、、それ以上の感情を持ってしまった。

雅「、、ふふ^_^嬉しいよ、、ニノ、、」

和「、、でも、、相葉くん。」

雅「ん、?」

和「、、無理に彼女と別れなくていいから。」

雅「え、、」

和「ちゃんと2人で話して。どんな結果だったとしても俺の気持ちは変わらないから。」

雅「うん、、ちゃんと話してくる。」

俺はゆっくり、彼から離れ、、
頑張っていつもの二宮和也の笑顔を作り、、

和「ふふ^_^おなかすいた。早く作ってよ。」

雅「うん。待ってて^_^」

彼は、俺のために頑張って作ってくれる。
美味しいんだよね、、ほんとに。


出来上がるまで、ゲームを続けて、、

雅「、、できたよー。」

和「待ちくたびれた。、、美味しそう〜^_^」

雅「ふふ^_^よかった。」

席について、食べ始めた俺に、、

雅「、、待っててね。ニノ。」

和「え、?」

雅「すぐにお前の隣に行くから。だから、、待ってて?」

彼は、精一杯に考えて答えた言葉だろう。
だから、、

和「、、うん。」

俺も素直にそう答えた。


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