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嵐しょーせつ。Part4

第9章 頼る人。


「、、雅紀。行くぞ」

雅「はい。お父さん。」

大手弁護事務所を経営、所長を務めるお父さん。
俺はそこで活動している弁護士。

決して縛られている生活ではない。

「、、最近どうだ?^_^」

雅「んー、まぁまぁかな。」

「そうか。また何かあれば父さんに言ってこい^_^」

雅「ありがとう。」

俺は、父さんの背中を追いかけて弁護士の道へ進んで、、毎日父さんの後ろで学んでいる。


そんなことをしてたらあっという間に1日が過ぎてしまう。

雅「、、あ、そうか。」

父さん、会食って言ってたな、、
帰ろ、、

ピロリン、、

雅「、、ん、?、、潤からだ。」

身支度整えていたら、、一本の電話が。

雅「、、はい。」

潤『雅にぃ?今仕事?』

雅「んん、今終わったところ。」

潤『よかったー^_^、、あ、ちょっ、翔にぃっ、』

、、ん、?

翔『今から飯いくぞ!』

雅「えぇ、急だなぁ」

翔『予定何もないだろ笑笑俺も今日は仕事の区切りよかったし。久々兄弟でどうよ^_^』

雅「ふふ^_^わかった。潤の車?」

翔『そうだ^_^待ってるぞ』

久々か、、
早く片付けていかないと。

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