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嵐しょーせつ。Part4

第9章 頼る人。


「、、わかった。」

、、よかった、、

「、、和也。」

和「、、はい。」

「お前、、大学だけは行きなさい。どこでも好きなことをしなさい。」

和「え、、いいの、、?」

「あぁ、、弁護士にならなくても他にもいい道はたくさんある。智は、画家として活動してるし、、翔は医者として働いている。潤だって、今教師の道を目指して頑張ってる。それに、雅紀だって、、」

それぞれ好きなことをやって、、
俺はただ父さんに憧れて弁護士になったけど、、
他にもいい仕事たくさんある。

雅「、、和也、よかったね^_^」

和「うんっ、、」

和也は、デザイナーとしてやりたいことがあったけど、、父さんはそれを認めず、お互い譲れない戦いあった。

でも、和也は認めてくれない父さんに嫌気がさして、家を出て行ってしまったんだよね、、

雅「、、これで、やりたいことができるね^_^和也」

和「うん、やっと、、」

翔「ふふ^_^よかったな。」

夢が叶えられる。それが一番いいことなんだ
なんか、、俺まで嬉しくなった。

和「、、雅にぃ。」

雅「ん?」

和「、、1番に俺を見つけてくれてありがとう。」

雅「ふふ^_^和也は、俺の大切な弟だからね。」

和「俺も、雅にぃは俺にとって大切な兄貴だから。」

改めて兄弟の絆が深まった気がする。
それぞれ思いはあったけど、、、
一番は和也がもどってきてくれたことが嬉しい

もう離さないから。
和也、夢に向かって頑張れ。

end

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