
友達のままがいい
第6章 未来
分かっていても、どうやったら登り詰めるのか分からず、怖くてブレーキをかけてしまう。
そんな思いが何度も交互に入れ替わりイクことができなかった。
則ちゃんの動きが止まり身体が解放されて呼吸を整えていると、則ちゃんは床に落ちている自分のコートのポケットをさぐり一つの袋を取り出した。
その袋を破り、出てきた物を自分のモノに宛がう姿にドキドキした。
目のやり場に困り彼の胸元を見ると、がっちりしていて男らしい体格に気が付く。
いつの間にこうも良い男になったのだろう…
学生からの年月が感じられた。
それと同時に
『ゴム…持ってるんだ…』
と少しショックを受ける。
他の女性とするために持っていたのかもと思うとどうしようもなく嫌になった。
「何考えてる??」
準備が終わった則ちゃんが私にキスしながら聞いてきたから正直に答えた。
「ゴム…持ってるんだなって思って…私以外の人と使うつもりだったのかなって…ちょっと嫉妬した…」
私の言葉に驚いた則ちゃんは、軽く鼻を噛んで笑った。
そんな思いが何度も交互に入れ替わりイクことができなかった。
則ちゃんの動きが止まり身体が解放されて呼吸を整えていると、則ちゃんは床に落ちている自分のコートのポケットをさぐり一つの袋を取り出した。
その袋を破り、出てきた物を自分のモノに宛がう姿にドキドキした。
目のやり場に困り彼の胸元を見ると、がっちりしていて男らしい体格に気が付く。
いつの間にこうも良い男になったのだろう…
学生からの年月が感じられた。
それと同時に
『ゴム…持ってるんだ…』
と少しショックを受ける。
他の女性とするために持っていたのかもと思うとどうしようもなく嫌になった。
「何考えてる??」
準備が終わった則ちゃんが私にキスしながら聞いてきたから正直に答えた。
「ゴム…持ってるんだなって思って…私以外の人と使うつもりだったのかなって…ちょっと嫉妬した…」
私の言葉に驚いた則ちゃんは、軽く鼻を噛んで笑った。
