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キミの事、こんなに好きになるなんて

第2章 だから・・・あの時

半年前

呼び出された事務所の扉を開けるとツインテールの女の子が振り向いた。
まっすぐな瞳で俺達を見つめる。

その後は事務所で俺達が納得いかないまま加入したキミと活動する事になった。
俺達のグループに加入した事で話題性は一気に加熱して、いろんな番組に出てパフォーマンスが出来て俺達の知名度も上がっていった。

けど、やっぱり納得してない俺達は事務所と話し合いを続けていた。
でも加入しても足を引っ張る事もしていないキミをどうしたらいいか本当はわからなかった。

そんな中でのコンサートでもあった。

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