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ヘンタイ好きシリーズ・女子高校生ミコ

第1章 女子高校生 ミコの彼氏

舌足らずの声は、本気で拒絶はしていなかった。

彼は乳首を銜えたまま、ニンマリ笑った。

そしてもう片方の胸を揉みながら、激しく吸い出した。

「あっやっ、やんやんっ!」

ビクビクッと背中が動いてしまう。

胸を吸われる快感も、この時はじめて知った。

彼はザラザラした舌の表面と、ヌルヌルした裏面を使い、絶え間なく乳首を舐めた。

すると真っ赤に染まり、立ってしまう。

「ああっ…!」

「恥ずかしがることは何にもないよ。ココは男だって弄られるとたまらないんだから」

彼はそう言って、揉んでいた方の胸を今度は口で愛撫しはじめた。

そして唾液で濡れた胸の方は、手で愛撫する。

「ああっ、むっ胸も弄られると気持ちイイぃ」

わたしは思わず彼の頭を抱え込んだ。

そうして薄暗くなる頃、ようやく彼は解放してくれた。

ティッシュで胸やアソコを拭いて、タクシーを呼んでくれた。

別れ際、一万円札を10枚も渡してきた。

「あの…」

「また気持ちよくなりたかったら、おいで」

彼はわたしの耳元でそう言った。

わたしはぼんやりしながらタクシーに乗り込み家に帰った。

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