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ソレは、そっと降り積もる・・・。

第11章  初恋の暴走

  


 こうなってみて改めて思ったのは、我が家の使用人たちは〝とても優秀である〟と・・・言うことだ。主が呼ぶまで邪魔しないしきちんと空気を読める。

 今も、夕食の支度を整えて待っていることだろう。しかし行くまで声を掛けるまで待っているのだ。


「さぁ、珱月・・・望みの通りに風呂に入れてやる。」


 バスチェアに座らせる。度重なる快楽の絶頂で彼女の身体の力は、抜けきっていて座らせてもダラリとして脚も開いたままだった。
 その先の秘部からは、盛りの付いた自分の蜜が溢れて滴り落ちている。


「っ・・・・・・ガキか、俺はっ。」


 自分の浅ましさにウンザリするような自分にもそんな一般的な感情が巡るのだという感心が沸いた。
 彼女の無防備な姿に牡は、全く衰えを見せないのだ。

 くちゅ・・・・・・ゆっくり触れると自分と彼女の蜜が交わったモノが指に付いた。


  

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