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キミの事を取り戻せるなら

第7章 地方ロケ

ホテルに着くと
マネージャー「キミは一人部屋だから505、ダイとノイとタカが506、リンとリオとユウが507、オツとコタとケイが508、俺が502だから。」
ダイ「わかった。」
部屋に入って着替える。
「つなぎかぁ♪」
廊下に出ると
マネージャー「俺に鍵と貴重品渡して。」
マネージャーに鍵と貴重品を渡していると美花が出てきた。
えっ、ポニーテールしてますけど!!
「耳の外したんだ。」
美花「仕事だから。」
マネージャー「みんな集まったな。とりあえず先に昼ご飯食べて現場に向かうから。」

ビュッフェスタイルのランチ
美花「楽しいね♪」
タカ「美花は、なに食べる?」
美花「サラダたくさん食べたい。」
タカ「俺も♪」
美花「メインは、なにしようかな?とりあえずサラダは野菜を入れて海藻サラダを上にスモークサーモンをのせて青じそドレッシングをかける。」
タカ「あっ、その組み合わせいいなぁ♪俺も真似しよう。」
美花「メインは、ささみのカリカリ焼きで、お味噌汁は豆腐とわかめのにしよう♪ご飯は五穀米だな♪」
タカ「あっ、俺も同じにしよう♪」
席に座ると
「タカと美花まるっきり一緒じゃん!!」
タカ「美花の美味しそうだろ?真似した。」
ノイ「あっ、俺もそうしよう♪体に良さそうだし♪」
食べたいもの持って来て席に着く。
美花「美味しい♪」
タカ「美花が考えた組み合わせの飯うまい♪」
ノイ「美花、そんな量で足りるの?」
美花「大丈夫です。」
「少な過ぎじゃねぇ?」
美花「この頃、太っちゃったので・・・。」
ノイ「どこが!?」
美花「ここにです。」
「女の子は、ちょっと肉付くと気になるんだろ?」
マネージャー「もうちょっと肉付いてくれるといいんだけどなぁ。衣装がなぁ。」
美花「すいません。」



ロケ現場は、長~い滑り台を滑る。 
結構な山を登っての滑り台。
スタッフ「これに乗って滑り台滑って下さい。一人ずつ滑るのが普通なんですけど、こういう二人乗り用もあります。」
「あ~美花と乗りたい!!」
リン「ずるいぞ!!じゃんけんしようよ。」
よ~し
「「「「「「「「「じゃ~んけん、ぽい」」」」」」」」」
リン「やったね!美花、行こう♪」





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