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キミの事を取り戻せるなら

第8章 可愛さ100%

ちょっと、ちょっとマジで、それ素だよね?
ねぇマジ“THE 女の子”って感じじゃん!!
なんだよ俺達!!
最初のあの態度の悪さは、なんだったんだよ。
超マジ、どうしようか?
って、どうにもならねぇじゃん!!
と、とりあえずさ、あの時の俺達の態度を日々、反省して全力で美花を守って、甘やかしたいんだけど!!
俺、めちゃめちゃ美花にハマってる感じ!
やべぇ!!やべぇ!!
リン「ねぇ、メガネ掛けてたっけ?」
美花「すっぴんで恥ずかしいので掛けてきたんです。」
って、マジ?
ねぇ、可愛いんだけど!!
美花「今日、早く終わっちゃいましたね。今から、なにするんですか?」
リン「ゲームしようっかって事になったんだけどさ。」
美花「私もゲームしてみたいです。ダメですか?」
首こてんなんてされたらさぁ、あ~もう!!
リン「どれが、いいかなぁ?」
ダイ「初心者でも、しやすいのは・・・これかなぁ?」
リン「コントローラーのここがこうで・・・しながらのほうがいいんじゃない?」
ダイ「美花、ちょっとごめん、いい?」
美花「はい。」
ダイが美花の後ろからハグする形で、ゲームを教えてる。
ダイ「ここでこうなって、そうそう。うまいじゃん!!」
後ろを振り向いた美花がダイに満面な笑みで
美花「楽しいです。」
その三人を見てた他のメンバーは
コタ「なぁ美花って、いい子だな。」
タカ「うん。」
ノイ「リオ、顔蕩けすぎ(笑)」
「だって可愛すぎじゃん!!俺もう心臓撃ち抜かれ過ぎてヤバいんだけど!!」
オツ「リオ、ヤバい(笑)」
「だから俺、猛省中なんだよね。」
コタ「俺も。」
タカ「俺達の最初の態度な。ダメダメじゃんな。」
「今から巻き返ししたらいいんじゃねぇ!!」

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