キミの事を取り戻せるなら
第5章 キミの事
「マネージャーって美花には甘いんだな。」
美花「そんな事ないですよ。」
近所の店もいいけど、ショッピングモールに連れて行く事にした。
歩いて10分のところにある大型ショッピングモール。
美花「わぁ凄~い。」
目をキラキラ輝かせた美花に
「最初は、なに見る?」
美花「雑貨屋さんに行きたいです。」
雑貨屋って何軒かあるんだけど、どんなジャンルが好きなんだろ?
「なぁ、どんなジャンルの・・・って美花は?」
ダイ「えっ!?」
ユウ「あれ美花じゃねぇ?」
指差した先に・・・確かにいた。
そちらに向かうと店員と話し込み中!!
美花「ねぇ、これ青色ないの?」
店員「あ~裏、見て来ます。」
5分後
店員「よく見たらありました。」
美花「中、調べてよ。」
取り出して
店員「大丈夫っす。」
美花「じゃあ、この2色プレゼント用で、お願いします。」
レジに言っても店員にダメ出ししながらも受け取ると満面な笑顔で
美花「ありがとう。」
って言うから店員がドキドキしてんじゃん。
美花「あっ、お待たせしました。」
「なに買ったの?」
美花「マネージャーさんの子供さんへのプレゼントです♪」
オツ「美花、勝手に離れるなよ。」
美花「ごめんなさい。」
オツ「次は、なにを・・・言ってるそばから・・・どこ行ったんだよ~。」
ユウ「こんな人多いところで・・・。」
コタ「今まで、なんでも一人でして来た子だから、美花の中では普通なんじゃねぇの?」
「にしても心配じゃん。」
俺達が後ろを振り返って、あっちこっちと見ていたら
ダイ「いた!!」
ジャムとかソースとかの専門店で試食中・・・。
ダイ「なにしてんだよ~。今、離れると困るってオツから言われなかった?」
美花「あっ(笑)」
オツ「もうマジ勘弁して~。」
美花「これ美味しそうだったから♪」
ってクラッカーに大粒のブルーベリーのジャムをのせてオツの口に放り込んだ。
美花「ねっ美味しいでしょ?」
オツ「旨い!!」
「オツ顔、赤いぞぉ(笑)」
そりゃあ、そうだ。
オツの口にクラッカー放り込んだの美花だし、小首を傾げて言われたらなぁ(笑)
美花「ブルーベリーとりんご買おうっと♪」
ジャムの他にドレッシングやソースを買ってたから
「荷物持つよ。」
美花「大丈夫です。ちょっと待ってて下さい。すぐ戻って来ますから!!」
って、そのまま、どこか行ってしまった。
美花「そんな事ないですよ。」
近所の店もいいけど、ショッピングモールに連れて行く事にした。
歩いて10分のところにある大型ショッピングモール。
美花「わぁ凄~い。」
目をキラキラ輝かせた美花に
「最初は、なに見る?」
美花「雑貨屋さんに行きたいです。」
雑貨屋って何軒かあるんだけど、どんなジャンルが好きなんだろ?
「なぁ、どんなジャンルの・・・って美花は?」
ダイ「えっ!?」
ユウ「あれ美花じゃねぇ?」
指差した先に・・・確かにいた。
そちらに向かうと店員と話し込み中!!
美花「ねぇ、これ青色ないの?」
店員「あ~裏、見て来ます。」
5分後
店員「よく見たらありました。」
美花「中、調べてよ。」
取り出して
店員「大丈夫っす。」
美花「じゃあ、この2色プレゼント用で、お願いします。」
レジに言っても店員にダメ出ししながらも受け取ると満面な笑顔で
美花「ありがとう。」
って言うから店員がドキドキしてんじゃん。
美花「あっ、お待たせしました。」
「なに買ったの?」
美花「マネージャーさんの子供さんへのプレゼントです♪」
オツ「美花、勝手に離れるなよ。」
美花「ごめんなさい。」
オツ「次は、なにを・・・言ってるそばから・・・どこ行ったんだよ~。」
ユウ「こんな人多いところで・・・。」
コタ「今まで、なんでも一人でして来た子だから、美花の中では普通なんじゃねぇの?」
「にしても心配じゃん。」
俺達が後ろを振り返って、あっちこっちと見ていたら
ダイ「いた!!」
ジャムとかソースとかの専門店で試食中・・・。
ダイ「なにしてんだよ~。今、離れると困るってオツから言われなかった?」
美花「あっ(笑)」
オツ「もうマジ勘弁して~。」
美花「これ美味しそうだったから♪」
ってクラッカーに大粒のブルーベリーのジャムをのせてオツの口に放り込んだ。
美花「ねっ美味しいでしょ?」
オツ「旨い!!」
「オツ顔、赤いぞぉ(笑)」
そりゃあ、そうだ。
オツの口にクラッカー放り込んだの美花だし、小首を傾げて言われたらなぁ(笑)
美花「ブルーベリーとりんご買おうっと♪」
ジャムの他にドレッシングやソースを買ってたから
「荷物持つよ。」
美花「大丈夫です。ちょっと待ってて下さい。すぐ戻って来ますから!!」
って、そのまま、どこか行ってしまった。