テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第22章 ヤキモチと嫉妬

服を脱がされるなんてなんと言う羞恥!!

耳まで真っ赤になって、昔の事を思いだしてしまう。絶対に、親雅には脱がされたく無い!!


「ミラ!!」


私と親雅の乱闘?!に始めに気付いた逞が走り寄って、親雅の手から私を引き剥がした。


「お…前ら…。」


「チカちゃんがミラちゃん襲ってるよ?!百合奈ちゃん良いの?!」



馬鹿な中村がそう言って、振り返る百合奈の顔が酷く歪んでいた。百合奈が不安がって居るのを知りながら…ヤっちゃったよ。

私が、百合奈にやな思いをさせていると…改めて実感した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ