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恋のハードル高し!!

第22章 ヤキモチと嫉妬

泣き顔なんて見せたく無い!!


必死に涙を堪えようとするも、親雅に顔を覗かれて簡単に見られた。


「…なんで…泣くんだよ。」


好き過ぎてなんて言えるか!!
切なくてって言えるか!!

私以外にHしないでって言えるかよ!!



「あ…足が痛い!!」


「はぁ?!捻った?!見せてみろ!!」



捻っても無い、全く痛くも無い足のせいにして、違う涙の意味にした。

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