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恋のハードル高し!!

第22章 ヤキモチと嫉妬

「バカか!!薄暗いところで追いかけっこなんかするからだ!!」


すぐにみんなが寄って来て、何も無かった様にご飯にした。


「チカ、お代わり!!」


「食い過ぎ何だよ!!」


仕方なしに席を立つ親雅は、私の3度目のお代わりに席を立つ。足を痛めたのは親雅のせいって事になった。


「腫れてないから悪くは無いだろうけど。」


バンテリンを塗ってくれる逞が心配そうに言うので、心苦しい。

『嘘ついてゴメン』
しっかり心の中で謝った。

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