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恋のハードル高し!!

第22章 ヤキモチと嫉妬

「シャワー行くなら連れてってやる。」


逞の優しさにちょっと甘える。
痛くも無いのに、おんぶされて…。


2人でシャワー室まで行き、シャワーを済ませると、外で逞が待っててくれた。


シャワーの後でちょっと恥ずかしい気持ちになってると、さっきと同様におんぶをしてくれようとした。



「いい。大丈夫!!」


「はぁ?バレるぞ!!」


「はい?!」


「足だよ!!演技するなら最後までしろ!!」

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