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恋のハードル高し!!

第22章 ヤキモチと嫉妬

開いた口が塞がらないとはこの事だ!!

バレてる!!
ばれてておんぶをしてくれたの?!


「タク…。」


「貸しだかんな。他にばれて無いと思うから、明日家に付くまで俺の横から離れんな。」


「ありがとう!!」


おんぶをされ、ぎゅーっと抱きついた。
…シャンプーの匂いが優しくて、逞のうなじに顔をつけた。


「…いい香り。」


「おい、発情すんなよ?!」


「…するかボケ!!」

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