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恋のハードル高し!!

第30章 頭痛の種

「時間何か作る必要ないからな。」


逞まで横暴になって来て、腹が立つ。
何をしようが私の勝手じゃん?!



「かき氷買って来るから荷物見てて。」


「俺にも。これで2人分買って来いよ。」


そう言って千円渡された。
チッ!!

カッコつけやがって!!



そう思うが、逞のお金はしっかりと預かる。

なんせ私は貧乏人だからね。


「これ着て行け!!」

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