テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第35章 初めての…

借りて来た浮き輪を流れるプールに浮かべ、1つに2人で捕まってぷかぷかと浮いて流された。



「キスマークは『俺のもの』って見える証だからね?」



俺のもの。
逞に…そう思われてるって事?!



「未来ちゃん、顔赤いよ?!」


「先輩、それってふざけて付けても有効?!」


「時と場合によるけど。」



でもこれはきっと…『有効』だ。
簡単に2度も複数箇所、付けさせてはいけなかったんだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ