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ふぃくしょんエッチ

第3章 トウメイニンゲン

女の耳元に近づきふぅ…と
吐息をかける。


「あはぁ…あん…」


案の定、ピクンと感じていた。


そしてそのまま囁く。


『あの場所への行き方、覚えてるかい?』


と………………。


もちろん、女は男が問いかけてきたのだろうと当然のように答える。


「もう…っあんっ…あそこは…っ書類庫の……っ隠し扉に…っ
あぁっあるって…前も言ったでしょ…っあぁあ…!!イイッ!そこいいわぁ!!」


書類庫の隠し扉。

書類庫か…まだ行ってないな。


よし、いってみよう。


「あっあっあっあっ!!
イクッ!イクッ!いっちゃうわ!!」


「くっ!!俺も、イキそう!!」

どんどんと激しくなるその行為を
横目に俺は書類庫に向かった。



………………………



「はぁ…はぁ…
ところで…っ急に変なこと言い出して…
どうしたんだい?」



「え?私、変なこと言ってた!?//」





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