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甘いキスを君に

第3章 仕事

それが、何よりも嬉しかった。

「以上で仕事の説明は終わり。今日はもう帰っていいらしいから、家で教えたことを復習してきてね」

「はい!先輩の足を引っ張らないように、明日から頑張ります!」

彼女は元気よく言った。

俺は明日から本格的に始まる彼女との仕事に、少しだけワクワクしていた。

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