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甘いキスを君に

第3章 仕事

メモを取っているから、同じことを何度も説明しなくて良さそうだ。

俺は彼女がメモを取りやすいように配慮しながら、尚且つスピーディーに仕事を教える。

「先輩、これはどうやったらいいんですか?」

「それは、このデータを移行して…」

俺も教えるのが楽しくなってくる。

彼女に仕事を教え始めて約2時間、全ての仕事内容を教えることが出来た。

彼女はものすごく覚えが早くて、メモまで取っているのにきちんと聞いてくれる。

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