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甘いキスを君に

第7章 トラブル

俺は、大人しく自宅に篭もって、毎日内緒で課長から送られてくる仕事をこなして、課長の家に郵送していた。

自分がこれまで通り働けるかもわからない状態で、俺は流石に精神的に辛かった。

彼女とアドレスも交換していなかったし、住所も教えていなかったからしばらく会えない。

様々な思いを抱えながら、俺は一人で今日も仕事をこなす。

自宅謹慎が終わるまでは、何があっても泣かないと決めて。

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