無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢美波…仕事終わったらホテル行こ…もう我慢できない…｣

｢えぇ、喜んで｣

私たちはもう一度、唇を重ねる。

普段はテキパキと仕事をこなしているけど、甘えん坊な先輩も可愛いな。

キスをされながら、私は思った。

この人はとてつもないSだ。

それに、自覚をしていないからタチが悪い。

キスだけでこんなに私を感じさせてくれる人は、なかなかいない。

私は、先輩とのキスに酔いしれた。