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久しぶりに見た先輩の背中は、相変わらず大きくて広かった。

そして、私の不安とかを全部吹き飛ばしてくれそうな笑顔。

私に素直に甘えてくれて、心から嬉しかった。

自宅謹慎処分の間、ずっと辛かっただろう。

それでも、先輩は耐えて私のところに帰ってきてくれた。

私はきっと、この日を一生忘れない。