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甘いキスを君に

第11章 初エッチ

「先輩、早くシャワーしてきてください…」

潤んだ瞳で、美波に見られてこう言われた。

おまけに、上目遣いまでしているから俺の理性は簡単に飛びそうになる。

だが、シャワーを浴びなくてはいけないので俺はバスルームへ向かう。

ドアを閉めて服を脱ごうとすると、なぜか美波がバスルームへやってきた。

「どうしたの?」

「先輩の背中、流してあげようと思って」

そう言って、美波はバスローブを脱ぎ捨てた。

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