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甘いキスを君に

第13章 邪魔

仕事はきちんとこなしてそうだけど、ダルそうに朝礼を受けているのがかっこいい。

私は、あのイケメンに一目惚れした。

課長から仕事は矢作くんに聞くように、と言われていたから矢作さんを探す。

偶然なのか、さっきのイケメンが矢作さんだった。

矢作さんは、みんなから矢作先輩、と言われて慕われている。

私も矢作先輩、と呼ぶことにした。

「矢作先輩、これお願いします」

「あぁ、いいよ」

私があれこれ考えている時だった。

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