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注射、浣腸、聴診器、お尻ペン。

第22章 性交処置

「お待たせ」




黒木先生が私の股の間に立つのがわかった。





「消毒するね」






秘密の部分が開かれ縦に冷たい感触があった。






赤い蕾は小さな刺激にも反応し思わず足先がピンとなった。





「診てくよ。」







生まれてはじめて男性に見られ触れられる
私の花園ーー。








本当は、愛する人にそうしてほしかった。






「ナカに指が入るからね。力抜いてて」




太い指が優しく密穴に触れた後、すぐにカーテンがパッと開いた。






「山口さん、本当にエッチしたことあんの?あなた問診で嘘をついたんじゃない?」





乱暴な物言いに
私は、軽く混乱した。





「硬い処女膜でしっかり塞がれてて、指が入りそうにないんだ。」





『…』






「指が入らないのに男性のものを受け入れるのは物理的に困難なはずだから。」





『…』







ごめんなさい。
嘘をついたと認めます。

だからこれ以上私を辱しめないで。







「内診しなくていいから着替えてさっきの診察室に戻って。話があるから」





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