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注射、浣腸、聴診器、お尻ペン。

第29章 医者×お仕置き★

「みーうー。あれ?どうして足崩してるんだろう?そういうの正座って言わないでしょう?」





『ごめん。足が痛くて我慢できなかったの。』






「そうなんだ?我慢できなかったならしょうがないよね。」





『ごめんってば。』






「謝らなくていいよ。後で困るのは美優なんだから。」






『それどういう意味?』





「お仕置きが始まればすぐにわかるよ。さあ保護室に戻ってお仕置き始めようか?」







そんなふうに不安を煽らないでほしい。






「立って。保護室まで自分で歩いて。」






『足が痛くて立てないっ…無理。』






「ゆっくりでいいから自分で立ちなさい。」











あ、いててて。





私の彼氏は、白衣を着た鬼だ。



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