注射、浣腸、聴診器、お尻ペン。
第51章 最愛
脇坂先生に車椅子を押してもらい、精神科病棟の前までくると、看護師成井さんがドアを解錠してくれた。
すると、ルネが大喜びで成井さんに飛び掛かって顔をペロペロしはじめた。
成「脇坂先生有り難うございました。美優ちゃんも有り難う。ルネもお礼を言いな。」
ククウウン🐶
美『いえいえ、私達は中庭で偶然にね。』
脇「そうです。」
成「美優ちゃんの匂いを覚えてたのかもしれないね。」
脇「ところで桜庭先生は病棟においでですか?」
成「いらっしゃいますよ。患者さんのご家族と面会中ですが、あと10分程で終わると思います。」
脇「美優ちゃんが桜庭先生と話したいそうなので面談後に繋いでもらえますか?」
成「わかりました。お繋ぎします。」
脇「僕は急用を思い出したので、ここで。あとはよろしくお願いします。」
成「はい。お任せください。」
すると、ルネが大喜びで成井さんに飛び掛かって顔をペロペロしはじめた。
成「脇坂先生有り難うございました。美優ちゃんも有り難う。ルネもお礼を言いな。」
ククウウン🐶
美『いえいえ、私達は中庭で偶然にね。』
脇「そうです。」
成「美優ちゃんの匂いを覚えてたのかもしれないね。」
脇「ところで桜庭先生は病棟においでですか?」
成「いらっしゃいますよ。患者さんのご家族と面会中ですが、あと10分程で終わると思います。」
脇「美優ちゃんが桜庭先生と話したいそうなので面談後に繋いでもらえますか?」
成「わかりました。お繋ぎします。」
脇「僕は急用を思い出したので、ここで。あとはよろしくお願いします。」
成「はい。お任せください。」