
純愛~初めての夜~
第1章 2人の情事
「ねぇ流翔......恥ずかしいと思うんだけど.......どうしてもしたいことがあるんだ。そのまま目をつぶっててくれる?」
恥ずかしいことって何だろう......戸惑いながら、言われるがままに目を閉じる。
気配で私の頭の上にあった彼の顔が、体中にキスをしながら段々と下がっていき、お腹の辺りまで行ったところで、彼が何をしようとしているのかを理解した。
「え、ちょっとまって!そんな汚いところ......だめだよ......お願い......やめて......」
「流翔......俺は流翔の全部を愛したい。それに、汚くなんてない。どうしてもしたいんだ......」
そんな風に言われてしまえば、頑なに拒否をするのも彼を傷つけるような気がして、抵抗を辞めざるを得なかった。
ありがとう、と小さな声が聞こえたと思った瞬間、彼の唇が私の敏感な場所を捉えた。
何回か、軽くキスをしたかと思えば、生暖かくザラっとした感触が伝わった。
思わず足を閉じようとするが、力強い腕で抑えられそれは叶わなかった。
先程何度も触れられた、その一点を重点的に舐められ、私の嬌声は止まらない。
指で触れられるのとはまた違ったなんとも言えない感覚が、どうしようもなく変な感覚である。
もしかして、これが快感というものなのだろうか。
このままずっと続けられたら、どうにかなってしまいそう、そんな感覚に襲われた。
「流翔......すごく美味しいよ。どんどん溢れてくる......嬉しい」
美味しいはずがないのに、そう言われて改めて、大好きな人に愛されているんだという実感が湧き、嬉しくなった。
恥ずかしいことって何だろう......戸惑いながら、言われるがままに目を閉じる。
気配で私の頭の上にあった彼の顔が、体中にキスをしながら段々と下がっていき、お腹の辺りまで行ったところで、彼が何をしようとしているのかを理解した。
「え、ちょっとまって!そんな汚いところ......だめだよ......お願い......やめて......」
「流翔......俺は流翔の全部を愛したい。それに、汚くなんてない。どうしてもしたいんだ......」
そんな風に言われてしまえば、頑なに拒否をするのも彼を傷つけるような気がして、抵抗を辞めざるを得なかった。
ありがとう、と小さな声が聞こえたと思った瞬間、彼の唇が私の敏感な場所を捉えた。
何回か、軽くキスをしたかと思えば、生暖かくザラっとした感触が伝わった。
思わず足を閉じようとするが、力強い腕で抑えられそれは叶わなかった。
先程何度も触れられた、その一点を重点的に舐められ、私の嬌声は止まらない。
指で触れられるのとはまた違ったなんとも言えない感覚が、どうしようもなく変な感覚である。
もしかして、これが快感というものなのだろうか。
このままずっと続けられたら、どうにかなってしまいそう、そんな感覚に襲われた。
「流翔......すごく美味しいよ。どんどん溢れてくる......嬉しい」
美味しいはずがないのに、そう言われて改めて、大好きな人に愛されているんだという実感が湧き、嬉しくなった。
