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「ふふっ、頑張ったね......まだ見るのは怖い？」

そう問いかけられ、正直に言っていいものなのか悩みながら頷いた。

そうだよね、と呟きながらぎゅっと抱きしめて頭を撫でてくれる。

焦らなくて大丈夫、と耳元で囁く声は私を安心させた。

少し力が抜けた私を見て、再び彼の手が陰部へ向かう。

期待感と未知への恐怖で心臓が高鳴る。

初めは割れ目をなぞるように動かし、私を怖がらせないようにという彼の思いが伝わる。

何度か繰り返すうちに、指が割れ目の中へと入り込む。

湿った水音が私を辱めるが、彼の指先がある一点を捉えた時、胸の先に触れられた時以上の電流が体中に走った。

「ああっ......」

これはだめ......そう思いながらも、ビリビリとした感覚により、抵抗することができない。

「まって......ユウっ......あっ......」

時折、中から溢れ出る愛液をすくい、その敏感な一点に塗りつけるように触れる。

決して強く擦られている訳ではなく、むしろ触れるか触れないか程の優しさである。

にもかかわらず、体には強い刺激として反応する。