気象系黄色ちゃん受けの短編集
第3章 お留守番?(SAM×N)
ニノが息を整える。
そこに、リーダーからLINEがきた。
(仕事終わったからニノ引取りに向かってる)
(どのくらいでつく?)
(あと5分くらい)
5分…!?
楽しいことはこれからなのに…!
とりあえず、了解って返信して
ニノに服を着させる。
あ、自分たちもね(笑)
「ニノ、また続きやろうよ、な?」
「いいけど…みんな変態なんだもんっ…」
「次集まったら誰に射れられたい?」
突然ストレートな質問をする相葉くん(笑)
「えっ///」
ピンポーン
あ…リーダー来たわ(笑)
「ありがとよまつじゅ……え、2人もいたの?」
「おう!」
「ニノちゃんいい子だったよ?」
「いやー、なんか集まっちゃって〜」
「ニノ!なんか変なことされてない!?」
「うん、大丈夫だよ」
危ねぇ…バレるとこだったわ…
「あ、そだ。さっきの答えはね、潤くんかな」
「答えってなに?」
リーダーが聞く。
「生まれ変わるなら誰がいいかなーって」
「へぇー。確かに松潤モテるしな(笑)」
そんな会話してないけど……?
「じゃねー!」
「また明日!」
元気に帰ってく2人。
キョトンとしたまま取り残された俺ら。
「さっきの答えってさ…」
「もしかして…」
「「「射れられたい人!?!?」」」
俺?まじ?
じゃあまたウチに呼んであげよーっと(笑)
羨ましがる2人を帰して
俺もそろそろ寝ようと思ってベッドに入るけど
ニノの「潤くんかな」の一言が忘れられない…
小悪魔め……
end