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果てなき場 ~ boundless field ~ ①

第3章 展開

姫はゼルバのパジャマの釦を外して裸の胸を愛おしそうにさすりながら胸に口づけした.
ゼルバは目を覚ました.
「なにをなさっているのです」
〈今まで気づかないとは不覚なことだ〉
「わたくしを女にしてください 淫らな女だと思われてもかまいません」
「いきなりなにをおっしゃるのです」
「わたくしが嫌でないなら 抱いてください」
「そんなことはありません でも もうすこし よくおかんがえになってから…」
姫はネグリジェもショウツも脱ぎ捨ててゼルバに抱きつた.
姫の豊かな胸がゼルバの裸の胸に合わさり 興奮で硬く立っている姫の乳首がゼルバの胸を刺激する.
姫はゼルバの唇を吸い戸惑っているゼルバの口の中に舌を差し入れた.
ゼルバのパジャマの股のあたりが大きく盛り上がった.
姫はゼルバのパジャマとバミュウダショウツを一度に脱がしてしまった.
〈まあ なんて大きくて 綺麗な形をしているのでしょう〉
ゼルバのカリだかで三十センチはある陽物がそそりたっている.
〈姫にこれ以上させては申し訳ない 男の義務を果たさなければ〉
ゼルバは姫を抱き寄せ身体を入れ替えて 姫の上になった.
姫の乳房を下から上に撫であげるようにしながら 姫の舌を激しく吸っては姫の口に舌を差し入れて吸わせた.
唇を這わせ硬くなっている乳首を口に含んで吸っては舐めた.
唇を徐々に下に這わせて繁みや陰卓に口づけした.
姫の足をひらいて股の間には入り ふっくらと綺麗に剥けているピンク色の陰核を舌で優しく舐めている.
膣から薄っすらと乳白色の膣液が流れている.
姫は心の中で
〈気持ちいいわ〉
と何度も叫んだ.
ゼルバは陽物のカリを姫の丸く形の良い陰唇にあてがい徐々に押し広げながら膣のなかに差し入れた.
陽物を抜き差しするたびに陽物のカリが姫の陰唇を搔きあげ膣液が棹を濡らした.
二人は唇を激しく求め合い陽物の抜き差しが段々はやくなった.
陽物が律動すると膣も応えるように律動して膣液が多く流れ陽物から精液が何度もほとばしった.
姫は頬を紅潮させながら深い満足感のなかでゼルバに微笑んでいる.
〈なんと美しいひとだろう〉
ゼルバは姫を強く抱きしめずにはいられなかった.
しばらくして 姫が
「良子 聞こえる」
「聞こえます」
「交わりのあとは超人類はどうしたのですか」
















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