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ヒプノシスマイク

第6章 銃兎VS二郎

「え…」
「奏明…好きだ…w」
「ーっっ!?///ざけんな!!///」
「別に?そこのガキに取られるくらいなら俺が奏明を逮捕する」
「悪い事してないのに…」
「奏明は犯罪級の可愛さだからなw言っただろ?俺の家は奏明専用の刑務所だw」
「あれ嘘じゃないのかよ!!」
「素直に信じるとか可愛すぎだろw」
「だから俺は可愛くねぇ!!」
「奏明…ホントに女じゃないんだよな?」
「どっからどう見ても男だろ!!」
「上裸になれるか?」
「お前ホモか?」
「奏明が女だろうと男だろうと俺は奏明の事好きだ」
「っっ!?///寒い事言うな!!」
「俺は本気だ」
「っっ///」
「そいつより俺を選べよ」
「でも俺は1人選ぶなんてできねーよ…」
「他にも奏明の事好きな奴いるのか…!?」
「残念ながら3人な」
「さ、左馬刻は違うだろ!!言われてな…あ…」
「『一郎のクソより先に食ってやる』『お前らより先に落としてやるよ』充分狙われてるなw」
「奏明…ホントに女じゃないんだろうな…?」
「二郎…しつこいし18禁だ。高校卒業してから聞きに来い」
「なっ…俺の周りはヤってるのに…」
「なるほど…ガキは童貞卒業したくて奏明を抱くんですねwなるほどなるほどw」
「ちげーよ!!好きな奴だからだよ!!」

そう言えば俺…
童貞だったわ…

「俺帰る!!」
「「待てよ」」
「っっ…!?」
「奏明は虐められるの好きだろ?w」
「三郎が推しなんだってなぁ…三郎よりいい男だって証明してやるよ」
「二郎はダメだ!!18禁!!」
「兄ちゃんには怒られるけど好きな奴の前で我慢とかできねー」
「ダメだって…んぅ!?」

チュッ…クチュ…

「じ…ろぉ…ん…ふぁ…」

もうこんなに蕩けてる…
これが普通なのか…?

「奏明、学生さんのために服脱いでやれよw」
「脱ぐわけねーだろ!!」
「へぇ…」

いけ好かない男は奏明の耳に近寄って何かを言っていた

『虐められたいのに俺の言う事聞けないのか…w』

「っっ…///」
「どうなんだ?w」
「ぬ、脱ぐ…///」

「やっぱ…女だった…」
「…悪いかよ///」
「悪くねぇ…俺、ホモじゃなくてよかった…」
「学生さんは『女だろうと男だろうと俺は奏明の事好きだ』って言ってたのにホモじゃなくて安心していたんですかw」
「さっきからお前何なんだよ!!」

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