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セミナーを終わらせたマンゲはコーラ村長に言った。

マンゲ「今日はすごい盛り上がりだったな？まー、給料はいいからよ、馬よこせ。」


コーラ村長「じ、時間がかかるんですがなんとか手配します・・・」

マンゲ「そうか、馬が来るまで俺がこの村を盗賊から守ってやるから安心しろ、かはははは。」


コーラ村長「あ、ありがとう・・・ございます・・・（早く出てってくれないかな）」


一週間後、モンコの脚の傷も良くなり、そして馬が来た。


馬「ひひーん！」


シルコ「これで旅が楽になるな。」

マンゲ「何言ってんだよ。馬肉ってうめーんだぞ？」


その場にいた全員が驚きを隠せない。


モンコ「ば、馬肉もいいけどさ、魔王を倒すのが先決でしょ？このお馬さん、すごく脚速そうよ？」

マンゲ「お前の脚はまだ完治してない。ならこいつの脚を食って力をつけないとなー？」



モンコの表情が変わった。


モンコ「てめぇ、あんまり調子くれてっとマジで殺っちまうぞ？」


マンゲ「じょ、冗談冗談！馬に乗って旅に出ましょー！」



こうして旅がまた始まった！


コーラ村の大工に馬車を作ってもらい、3人は快適な移動生活となった。


そして2週間後。
遂に魔王城に着いたのだ！




次回！魔王の座へ！