魔法のお仕事
第4章 マルファン
ここまでのあらすじ。
しがない高校2年生の僕は、太ってハゲた「モンコ」というおじさんに別の世界に連れられ、そこで魔王を倒すことになった。
まず最初の冒険は、僕が魔法戦士としての力を目覚めさせるための儀式を、北の国に受けに行くことだ。
歩くこと1週間・・・
シルコ「まだ着かねーのかよモンコ。」
モンコ「黙れクズ。もう少しだから我慢して。」
シルコ「それにしても、本当に僕がいた世界とは違うんだね。自然がたくさん。・・・それに各地にお城や村も。」
モンコ「もうアタシの話は信じてもらえた?そして、あと1時間ほどで着くわ。」
シルコ「なに、本当か?」
モンコ「モンコ、嘘言わない。」
一時間後・・・
モンコ「着いたわよ。ここが北の国で1番大きな城下街『マルファン』よ。」
シルコ「ここがマルファン・・・」
モンコ「さぁ、休まずにすぐ教会へ行くわよ。」
僕達は教会へ行き、受付に話しかけた。
モンコ「魔法の国「ルーパルナー」から儀式を受けにやってきたわ。王様から話は聞いてるわよね?」
受付「ようこそ!教会『ハニートラップ』へ!魔法戦士様をお連れになるというお話は聞いておりますが実は・・・」
モンコ「例の僧侶さん、もしかしていないの?」
受付「いえ、自分のちんこをしごきながらよそ者の話なんか聞かないと拒否し続けています。・・・あの・・・私なんかで良ければけつの穴に指三本入れますが?」
モンコ「悪いねおじさん、あなたじゃダメなんだ。彼を連れて来てくれないかしら?」
受付「わかりました。何をしでかすかわかりませんが、彼を呼んで来ます。」
受付が僧侶を連れてきた。
見た目は還暦に近いハゲて太ったおじさんだ。
僧侶「なんでしょうか?」
モンコ「あなた、生ける伝説って呼ばれてる『マンゲ』さんよね?」
僧侶(以下マンゲ)「はい、わたくしですがなにか?」
モンコ「あ、あれ?話は聞いたんだよね?」
受付「す、すみません!本当は伝えるの忘れてて、伝達ミスしたのが恥ずかしくて嘘つきました!」
一同は笑いに包まれた。
かくして、儀式の始まりである。
僕は机の上に四つん這いになった。
しがない高校2年生の僕は、太ってハゲた「モンコ」というおじさんに別の世界に連れられ、そこで魔王を倒すことになった。
まず最初の冒険は、僕が魔法戦士としての力を目覚めさせるための儀式を、北の国に受けに行くことだ。
歩くこと1週間・・・
シルコ「まだ着かねーのかよモンコ。」
モンコ「黙れクズ。もう少しだから我慢して。」
シルコ「それにしても、本当に僕がいた世界とは違うんだね。自然がたくさん。・・・それに各地にお城や村も。」
モンコ「もうアタシの話は信じてもらえた?そして、あと1時間ほどで着くわ。」
シルコ「なに、本当か?」
モンコ「モンコ、嘘言わない。」
一時間後・・・
モンコ「着いたわよ。ここが北の国で1番大きな城下街『マルファン』よ。」
シルコ「ここがマルファン・・・」
モンコ「さぁ、休まずにすぐ教会へ行くわよ。」
僕達は教会へ行き、受付に話しかけた。
モンコ「魔法の国「ルーパルナー」から儀式を受けにやってきたわ。王様から話は聞いてるわよね?」
受付「ようこそ!教会『ハニートラップ』へ!魔法戦士様をお連れになるというお話は聞いておりますが実は・・・」
モンコ「例の僧侶さん、もしかしていないの?」
受付「いえ、自分のちんこをしごきながらよそ者の話なんか聞かないと拒否し続けています。・・・あの・・・私なんかで良ければけつの穴に指三本入れますが?」
モンコ「悪いねおじさん、あなたじゃダメなんだ。彼を連れて来てくれないかしら?」
受付「わかりました。何をしでかすかわかりませんが、彼を呼んで来ます。」
受付が僧侶を連れてきた。
見た目は還暦に近いハゲて太ったおじさんだ。
僧侶「なんでしょうか?」
モンコ「あなた、生ける伝説って呼ばれてる『マンゲ』さんよね?」
僧侶(以下マンゲ)「はい、わたくしですがなにか?」
モンコ「あ、あれ?話は聞いたんだよね?」
受付「す、すみません!本当は伝えるの忘れてて、伝達ミスしたのが恥ずかしくて嘘つきました!」
一同は笑いに包まれた。
かくして、儀式の始まりである。
僕は机の上に四つん這いになった。