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天気師の少年

第2章 風海の力

かくして、男色の店で働かされて貞操を奪われることは何とか免れて風海のホームレス生活が始まった。

落雷があって車が爆発炎上した所は当然ながら警察や消防がいっぱい来て賑やかななっているので少しでも遠くまで逃げた。

どこをどう走ったか分からないけど、潰れた病院に忍び込むことができた。この病院でどれだけの人が最期を迎えたのかは分からないから幽霊が出るかも知れないことを考えなければホームレスとして住むのには十分だ。ベッドや布団もそのまま残っているし・・。

必死に走ったりして疲れたので風海はとりあえずベッドに倒れ込んだ。

イヤさと恐ろしさから逃げ出してはしまったが、マスターに乳首を刺激されたのがキモチよかった。まだおっぱいがジンジンしている。

男がおっぱいを触られてカンジるなんて考えたこともなかったが・・・とベッドに横たわった風海は思わず上半身をはだけて乳首を触ってみる。

「あっ、あん」

思わず女のコみたいな声が出てしまう。やっぱりキモチいい。

ずっと不要なはずなのに男にも乳首があるのは何故かと謎だった。このためにあったのか。女のコもオナニーする時はこんなカンジでするのかなと妄想するともうたまらない。

乳首がキレイなことを冷やかされて何度か触られそうになった。その度に金玉を潰してやったりしたが、触らせなくて本当によかったと思う。

もし触られていたら不覚にもカンジてしまって犯されてしまうところだった。

乳首がキモチよくてたまらなくなってズボンとパンツを一気に脱ぐとギンギンななっているイチモツが勢いよく飛び出した。

このままシゴいてしまいたくなるが、ミコスリで爆発してしまうだろう。
もう少しキモチよくなっていたいからブツを触るのはやめて乳首をイジるのを続けた。

「あっ、あっ、ああん」

乳首もギンギンに勃ってきた。女のコだったらもっとスゴいんだろうなと思うて何故かサセ子が妄想の中に浮かんできた。どんなおっぱいをしてるんだろう?サセまくっただけに乳首は黒ずんでいるんだろうな。乳輪は大きいのか?それとも小さいのか・・

「あっ、ああっ」

乳首がキモチよくなるに連れて妄想の中のサセ子もどんどん際どくなっていく。
何でサセ子が出てくるんだ。他に妄想の中で裸にしたい女子はいっぱいいると いうのに・・

「あっ、ああっ、サセ子」

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