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テレフォン -約束-

第8章 冬の蝶




都会の冬月の下、アタシ達の愛は



あの日、唄の歌詞を間違えたかのように



アタシの連絡先を聞いてくれたように



突然に前触れもなく




“約束”を果たされないまま


“サヨナラ”も言わないまま





終わったのでした・・・・




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