Happiness day
第18章 Song for you
「あ…ん……ぁ…」
智が両脇に手をつき、俺の様子を確認するようにゆっくりと抜き差しを繰り返す
いつも気持ちいいんだよ?
気持ちいいんだけど、今日のはいつもと違う感じ
体の奥の方からじわじわと快感が押し寄せる
さっき熱を吐き出した時とは違う、別の快感
「あっ…やだっ…なにっ⁈」
気持ちいいのに怖くて、智の腕を握りしめた
「翔…大丈夫…そのまま感じて…」
智は俺の状況がわかっているのか、優しく声を掛けてくる
「あっ…あっ…だめっ…さとしっ…くるっ…きちゃっ…ああぁっっ…」
襲いかかる快感が体と頭を突き抜けて行った
ふわふわと漂う感覚…
襲ってきたモノは去って行ったのに、体には余韻が残る
「翔…大丈夫か?」
「んあっ…」
智が頬に触れただけなのに、体がビクンと反応する
こんなに引きずるのは初めての事…
俺、おかしくなった?
重い瞼を少しだけ開き、智を見上げる
智は優しく微笑んで俺を見下ろしてた
「ナカだけでイけたな」
「…え」
ナカ、だけて…?
さっきのはイッたってこと?
熱を吐き出さず達した?
「気持ち良かった?」
「ん…よか、た…」
ちょっと怖かったけど、凄く気持ち良かった
体がいつもと違う理由がわかったからか
安心したら眠くなってきた…
「おやすみ、翔…
誕生日おめでと…」
落ちていく意識の中で、智が何か言ってたけど
それを聞き直す事はできなかった
智が両脇に手をつき、俺の様子を確認するようにゆっくりと抜き差しを繰り返す
いつも気持ちいいんだよ?
気持ちいいんだけど、今日のはいつもと違う感じ
体の奥の方からじわじわと快感が押し寄せる
さっき熱を吐き出した時とは違う、別の快感
「あっ…やだっ…なにっ⁈」
気持ちいいのに怖くて、智の腕を握りしめた
「翔…大丈夫…そのまま感じて…」
智は俺の状況がわかっているのか、優しく声を掛けてくる
「あっ…あっ…だめっ…さとしっ…くるっ…きちゃっ…ああぁっっ…」
襲いかかる快感が体と頭を突き抜けて行った
ふわふわと漂う感覚…
襲ってきたモノは去って行ったのに、体には余韻が残る
「翔…大丈夫か?」
「んあっ…」
智が頬に触れただけなのに、体がビクンと反応する
こんなに引きずるのは初めての事…
俺、おかしくなった?
重い瞼を少しだけ開き、智を見上げる
智は優しく微笑んで俺を見下ろしてた
「ナカだけでイけたな」
「…え」
ナカ、だけて…?
さっきのはイッたってこと?
熱を吐き出さず達した?
「気持ち良かった?」
「ん…よか、た…」
ちょっと怖かったけど、凄く気持ち良かった
体がいつもと違う理由がわかったからか
安心したら眠くなってきた…
「おやすみ、翔…
誕生日おめでと…」
落ちていく意識の中で、智が何か言ってたけど
それを聞き直す事はできなかった