Happiness day
第18章 Song for you
フワフワな気分のまま会場までやって来た
スタッフさんたちに挨拶を済ませ、国分さんにバトンタッチ
「すみません、国分さんまで巻き込んでしまって」
「いや、これくらい大したことじゃないよ
それよりも、今、増田くんのことレコーディングに連れて行くのに迎えに行ったら、ガッカリされちゃったよ…
今日は櫻井さんじゃないんですね、なんてさぁ…
すっかり懐かれたみたいだね?俺の担当マネが櫻井さんだったら良かったのに…なんて車の中で呟いてたよ」
「なにっ⁈あいつ、次会ったらタダじゃおかねぇ!」
「智くんっ、そんな怒らなくても…
増田くんも深い意味はないから
きっと同世代の俺といて、リラックス出来たんだと思うよ?」
「だからお前は激ニブだって言うんだよ…
はぁ…昨日違う仕事に行って貰えば良かった」
テンションが下がってしまった智
「そんな心配しなくても、俺が1番好きなのは誰の歌?」
「俺!」
「今日は最高の歌、聴かせてくれるんでしょ?」
「だな!これからリハだから、翔は外に出て待ってて」
「うん。楽しみにしてる」
「それじゃあ櫻井くん。今から君はお休みだから、今日はもう自由に過ごしていいよ」
「はい、ありがとうございます。
智くんの事、よろしくお願いします」
国分さんに深々と頭を下げた
「ははっ!出来た嫁だな、智」
「だろ?」
嫁じゃなくて、マネージャーだけど…
ま、いっか…ちょっと…いや、だいぶ嬉しいから
スタッフさんたちに挨拶を済ませ、国分さんにバトンタッチ
「すみません、国分さんまで巻き込んでしまって」
「いや、これくらい大したことじゃないよ
それよりも、今、増田くんのことレコーディングに連れて行くのに迎えに行ったら、ガッカリされちゃったよ…
今日は櫻井さんじゃないんですね、なんてさぁ…
すっかり懐かれたみたいだね?俺の担当マネが櫻井さんだったら良かったのに…なんて車の中で呟いてたよ」
「なにっ⁈あいつ、次会ったらタダじゃおかねぇ!」
「智くんっ、そんな怒らなくても…
増田くんも深い意味はないから
きっと同世代の俺といて、リラックス出来たんだと思うよ?」
「だからお前は激ニブだって言うんだよ…
はぁ…昨日違う仕事に行って貰えば良かった」
テンションが下がってしまった智
「そんな心配しなくても、俺が1番好きなのは誰の歌?」
「俺!」
「今日は最高の歌、聴かせてくれるんでしょ?」
「だな!これからリハだから、翔は外に出て待ってて」
「うん。楽しみにしてる」
「それじゃあ櫻井くん。今から君はお休みだから、今日はもう自由に過ごしていいよ」
「はい、ありがとうございます。
智くんの事、よろしくお願いします」
国分さんに深々と頭を下げた
「ははっ!出来た嫁だな、智」
「だろ?」
嫁じゃなくて、マネージャーだけど…
ま、いっか…ちょっと…いや、だいぶ嬉しいから