Happiness day
第19章 Do you…?
「食べるの好きな翔が食べる気しないなんておかしいと思った
体、怠かったりしない?」
「怠い、のかな…
やけに疲れるなぁ、とは思ったんだけど」
「体温計はある?」
「うん、ある」
「計ってみて?」
「そんなに高くないとは思うけど…」
「いいから。念のため計っておきなよ」
「う、ん」
大丈夫だと思うけど、智に言われたから念のため計っておくか
「何から何まですみません…」
「いいって、その為に来たんだから」
結局、熱を計ったら38度を超えていて
熱があるとわかった途端、起きているのがしんどくなった
即、ベッドに連れて行かれ、寝かされる
智が言うように、食欲がなかったのも、熱が原因だったようだ
それでも薬を飲む為に、何か口にいれないと、と
智が冷蔵庫にあったヨーグルトと、薬を用意してくれた
「他に何か欲しい物ある?」
「今はいい」
「そっか。なら少し眠りなね?
俺が来たから、起こしちゃったんだろ?」
智の手が俺の髪を梳いた
「うん、まぁ…」
「でも来てよかったよ。そのまま寝てたら、もっと酷くなってたかもな」
「うん、そうだね…」
智が来なかったら、夜まで薄着で寝てたかも…
「じゃあ、おやすみ…
何かあったら呼んでな?」
「ありがと…」
智が寝室から出て行くと急に不安と言うか、寂しくなった
病気の時って、気が弱くなるっていうけど本当だなぁ…
智に泊まるって言われた時は、突然の事にびっくりしたけど
智が来てくれた事に感謝だ
体、怠かったりしない?」
「怠い、のかな…
やけに疲れるなぁ、とは思ったんだけど」
「体温計はある?」
「うん、ある」
「計ってみて?」
「そんなに高くないとは思うけど…」
「いいから。念のため計っておきなよ」
「う、ん」
大丈夫だと思うけど、智に言われたから念のため計っておくか
「何から何まですみません…」
「いいって、その為に来たんだから」
結局、熱を計ったら38度を超えていて
熱があるとわかった途端、起きているのがしんどくなった
即、ベッドに連れて行かれ、寝かされる
智が言うように、食欲がなかったのも、熱が原因だったようだ
それでも薬を飲む為に、何か口にいれないと、と
智が冷蔵庫にあったヨーグルトと、薬を用意してくれた
「他に何か欲しい物ある?」
「今はいい」
「そっか。なら少し眠りなね?
俺が来たから、起こしちゃったんだろ?」
智の手が俺の髪を梳いた
「うん、まぁ…」
「でも来てよかったよ。そのまま寝てたら、もっと酷くなってたかもな」
「うん、そうだね…」
智が来なかったら、夜まで薄着で寝てたかも…
「じゃあ、おやすみ…
何かあったら呼んでな?」
「ありがと…」
智が寝室から出て行くと急に不安と言うか、寂しくなった
病気の時って、気が弱くなるっていうけど本当だなぁ…
智に泊まるって言われた時は、突然の事にびっくりしたけど
智が来てくれた事に感謝だ