Happiness day
第19章 Do you…?
「ドリンクお待たせ」
相葉さんがそれぞれの前にそれぞれがオーダーした飲み物を置く
「あ、ありがと…」
胸にムズムズするような擽ったさが残る俺は、少し動揺してしまった
「?どうかした?」
相葉さんが不思議そうに俺の顔を見る
「ううんっ、何もないよ」
首をふるふると横に振ってる俺の耳に、智の楽しそうな声
「おふたりが仲が良くていい感じだね、って話ししてたんですよ」
「え〜、嬉しい〜ありがとぉ」
「え?嬉しいの?」
しかも『ありがとう』なんてお礼まで?
「うん、嬉しい。ふたりでいる事が『良い』ってことでしょ?
翔ちゃんとおおちゃんも仲良しさんで良い感じだよ?」
「ありがとうございます」
すかさず智が笑顔でお礼を言った
嬉しいんだ…俺と仲良しなのが
まぁ、そういう俺も悪い気はしないな…
「おっ!このホットチョコすげぇ美味いっ」
「ほんと?ありがと〜。おおちゃんが褒めてくれたって、潤ちゃんに伝えておくね」
松本さんが褒められたのに、自分の事のように喜ぶ相葉さん
「相葉さんって、松本さんの事、本当に好きなんだ…」
「んふっ…バレた?
でも他のお客さんには内緒ね?
潤ちゃん目当てで来てくれるお客さん多いから」
相葉さんが小声で話す
「え…どういう事?」
「だって、潤ちゃんモテモテだから、俺のモノってバレたらショック受けちゃう人もいるでしょ?」
俺の…モノ?
「松本さんが相葉さんのモノ?」
「うん、そう」
ニコニコ笑顔の相葉さん
「…あの、それって…ふたりは恋人って事?」
「うん、だからそうだって…あれ?翔ちゃん、気がついたんじゃなかったの?」
「気がついてないよ!そういうつもりで言ったんじゃないから!」
純粋に『好き』なんだと思ったから言っただけなのに
まさか恋人同士だったなんて…
相葉さんがそれぞれの前にそれぞれがオーダーした飲み物を置く
「あ、ありがと…」
胸にムズムズするような擽ったさが残る俺は、少し動揺してしまった
「?どうかした?」
相葉さんが不思議そうに俺の顔を見る
「ううんっ、何もないよ」
首をふるふると横に振ってる俺の耳に、智の楽しそうな声
「おふたりが仲が良くていい感じだね、って話ししてたんですよ」
「え〜、嬉しい〜ありがとぉ」
「え?嬉しいの?」
しかも『ありがとう』なんてお礼まで?
「うん、嬉しい。ふたりでいる事が『良い』ってことでしょ?
翔ちゃんとおおちゃんも仲良しさんで良い感じだよ?」
「ありがとうございます」
すかさず智が笑顔でお礼を言った
嬉しいんだ…俺と仲良しなのが
まぁ、そういう俺も悪い気はしないな…
「おっ!このホットチョコすげぇ美味いっ」
「ほんと?ありがと〜。おおちゃんが褒めてくれたって、潤ちゃんに伝えておくね」
松本さんが褒められたのに、自分の事のように喜ぶ相葉さん
「相葉さんって、松本さんの事、本当に好きなんだ…」
「んふっ…バレた?
でも他のお客さんには内緒ね?
潤ちゃん目当てで来てくれるお客さん多いから」
相葉さんが小声で話す
「え…どういう事?」
「だって、潤ちゃんモテモテだから、俺のモノってバレたらショック受けちゃう人もいるでしょ?」
俺の…モノ?
「松本さんが相葉さんのモノ?」
「うん、そう」
ニコニコ笑顔の相葉さん
「…あの、それって…ふたりは恋人って事?」
「うん、だからそうだって…あれ?翔ちゃん、気がついたんじゃなかったの?」
「気がついてないよ!そういうつもりで言ったんじゃないから!」
純粋に『好き』なんだと思ったから言っただけなのに
まさか恋人同士だったなんて…