Happiness day
第19章 Do you…?
智が俺の肩に手を置き、背中をスポンジで優しく擦る
「なぁ、翔」
「ん〜?なぁに〜?」
智の力加減が丁度良くて、心地良くなってる俺は、返事も気が抜けたモノになる
「最近抜いてる?」
「ん〜?なにを〜?」
抜くモノって何かあったっけ?
俺、白髪ないよな?
女性じゃないから、脱毛もしてないし…
あ〜、でも最近は男も脱毛する人出てきたよなぁ…
「ん、ナニを」
智が後ろから覗き込むように前を見た
「へっ⁈」
瞬間的に前かがみになる
まさかっ…
「俺がいるとゆっくりデキないだろ?
さっき話してて、もしかするとこういう事も含めて、ひとりになりたいのかなぁ…なんてさ」
「ち、ち、違うってばっ!
そんな事考えて言ったんじゃないからっ」
「そう?でもさ、実際ヌいてないんだろ?
俺、やってやろうか?」
そりゃ、しばらくシテないよっ
でも…
「いやっ!いいって!
最悪、左手は使えるしっ!」
何言ってんだ俺!
「そうか…でも、困った時は遠慮せずに言えよ?
いつでもシテやるから」
俺はブンブンと首を縦に振った
早くこの話に決着をつけないと、智に触られてしまうんじゃないかと焦ったから
背中を洗い終わった智が浴室から出て行った
「はぁ…それにしても智って、どこまで面倒見が良いんだよ…
って…えっ⁈」
受け取ったスポンジで、前を洗おうとしたら、少しカタチを変えているモノに気がついた
「嘘だろ…?」
あんな話するから興奮した?
さっき、ちょっとだけ想像しちゃったんだよな、智に触られるの…
あの繊細な指で俺のモノを…
「だからっ違うって!」
益々膨らみ始めたモノを何とか鎮めようと
変な想像を頭の中から追い払うように頭を振った
泡を洗い流し湯船に沈む
「もぉ…智が余計な事言うから…」
「なぁ、翔」
「ん〜?なぁに〜?」
智の力加減が丁度良くて、心地良くなってる俺は、返事も気が抜けたモノになる
「最近抜いてる?」
「ん〜?なにを〜?」
抜くモノって何かあったっけ?
俺、白髪ないよな?
女性じゃないから、脱毛もしてないし…
あ〜、でも最近は男も脱毛する人出てきたよなぁ…
「ん、ナニを」
智が後ろから覗き込むように前を見た
「へっ⁈」
瞬間的に前かがみになる
まさかっ…
「俺がいるとゆっくりデキないだろ?
さっき話してて、もしかするとこういう事も含めて、ひとりになりたいのかなぁ…なんてさ」
「ち、ち、違うってばっ!
そんな事考えて言ったんじゃないからっ」
「そう?でもさ、実際ヌいてないんだろ?
俺、やってやろうか?」
そりゃ、しばらくシテないよっ
でも…
「いやっ!いいって!
最悪、左手は使えるしっ!」
何言ってんだ俺!
「そうか…でも、困った時は遠慮せずに言えよ?
いつでもシテやるから」
俺はブンブンと首を縦に振った
早くこの話に決着をつけないと、智に触られてしまうんじゃないかと焦ったから
背中を洗い終わった智が浴室から出て行った
「はぁ…それにしても智って、どこまで面倒見が良いんだよ…
って…えっ⁈」
受け取ったスポンジで、前を洗おうとしたら、少しカタチを変えているモノに気がついた
「嘘だろ…?」
あんな話するから興奮した?
さっき、ちょっとだけ想像しちゃったんだよな、智に触られるの…
あの繊細な指で俺のモノを…
「だからっ違うって!」
益々膨らみ始めたモノを何とか鎮めようと
変な想像を頭の中から追い払うように頭を振った
泡を洗い流し湯船に沈む
「もぉ…智が余計な事言うから…」