Happiness day
第19章 Do you…?
「随分ゆっくりだったな」
下着だけ履いてリビングに戻ると
ソファーに座ってた智が立ち上がる
「あー…ちょっと手間取った」
あの後、下半身の熱が収まるのに時間が掛かってしまった
「だから俺がしてやるって言ってるのに」
「えっ!いや、だからそれは大丈夫だって…」
「大変だろ?片手でビニール袋外すの」
「あ…うん…そ、だね…」
なんだ袋の方か、びっくりした…
バレてたのかと思った、少し勃ってたの
ちょっと前までは、脱衣所で待ってて袋を外してくれてたんだけど
待たせるのが申し訳ないから、自分で外すようになった
体を拭いて、下着だけを身につけ
リビングに来てから、智にスエットを着せて貰うようにした
智がスエットのズボンを足元で広げてくれたんだけど
智の手が視界に入るだけで、さっきの事を思い出しドギマギしてしまう
「翔?どうした?早く着ないと風邪引くぞ?」
「う、うん…」
なるべく智の手を見ないようにして、足を突っ込んだ…のが悪かったんだろうな
足を入れる場所がずれ、バランスを崩し後ろに倒れそうになる
「わっ…」
「おっと…」
急いで立ち上がった智が俺の左腕を掴み、もう片方の腕で腰を引き寄せてくれた
「大丈夫か?」
超至近距離で智に問われ、心臓がドキッと鳴った
「う、ん…だい、じょぶ…」
このドキドキは、倒れそうになって、びっくりしたから…だよな?
下着だけ履いてリビングに戻ると
ソファーに座ってた智が立ち上がる
「あー…ちょっと手間取った」
あの後、下半身の熱が収まるのに時間が掛かってしまった
「だから俺がしてやるって言ってるのに」
「えっ!いや、だからそれは大丈夫だって…」
「大変だろ?片手でビニール袋外すの」
「あ…うん…そ、だね…」
なんだ袋の方か、びっくりした…
バレてたのかと思った、少し勃ってたの
ちょっと前までは、脱衣所で待ってて袋を外してくれてたんだけど
待たせるのが申し訳ないから、自分で外すようになった
体を拭いて、下着だけを身につけ
リビングに来てから、智にスエットを着せて貰うようにした
智がスエットのズボンを足元で広げてくれたんだけど
智の手が視界に入るだけで、さっきの事を思い出しドギマギしてしまう
「翔?どうした?早く着ないと風邪引くぞ?」
「う、うん…」
なるべく智の手を見ないようにして、足を突っ込んだ…のが悪かったんだろうな
足を入れる場所がずれ、バランスを崩し後ろに倒れそうになる
「わっ…」
「おっと…」
急いで立ち上がった智が俺の左腕を掴み、もう片方の腕で腰を引き寄せてくれた
「大丈夫か?」
超至近距離で智に問われ、心臓がドキッと鳴った
「う、ん…だい、じょぶ…」
このドキドキは、倒れそうになって、びっくりしたから…だよな?