Happiness day
第19章 Do you…?
「んー、うまいっ!」
マグカップに移したホットチョコを持って、リビングに移動
ホットチョコを一口飲んだ智が満足そうな笑顔を浮かべた
「ほんとに?お世辞とかじゃない?」
「ないない。ブランデーかな?ほんのり香って超美味いよ」
「良かった…松本さんに作り方教えてもらったんだけどさ
数滴としか言われなかったんだけど、多めに入れちゃったかなって心配たった」
「松本さんに教えて貰ったのか、なら美味いのも納得
翔は飲んでないの?味見もしなかった?」
「する前に智が来ちゃったから」
「ほら、飲んでみなよ。ほんとに美味いから」
智がマグカップを差し出した
「うん、じゃあちょっとだけ…」
チョコレートの甘い香りにブランデーの香りが相まって、本当にいい匂い
ひとくち含むと、ブランデーの香りがほんのり鼻から抜けた
「おいしい…」
「お世辞じゃなかっただろ?」
「うん。後で松本さんにちゃんとお礼しなくちゃ」
不器用な俺でも、ちゃんと智に手作りチョコ渡せたんだから
「俺は翔にホワイトデーにお返ししないとな?」
「え、いいよ。こんな安いホットチョコにお返しなんていらない」
「値段じゃないって言っただろ?
好きな人に貰えるなら、安い板チョコでも嬉しいって
すげぇ、嬉しかったんだから、お返しさせてよ」
「じゃあ、クッキーでいいよ」
「そんなの義理チョコのお返しじゃん
義理じゃないんだから、本気のお返しする。
翔の手が治ったら、美味い店に食事に行こうか」
「ご飯なら、智が作ってくれるので十分美味しいけど」
「うーん…じゃあ、下着プレゼントする!」
「下着?いいけど…」
女性じゃないのに、下着くれるんだ
マグカップに移したホットチョコを持って、リビングに移動
ホットチョコを一口飲んだ智が満足そうな笑顔を浮かべた
「ほんとに?お世辞とかじゃない?」
「ないない。ブランデーかな?ほんのり香って超美味いよ」
「良かった…松本さんに作り方教えてもらったんだけどさ
数滴としか言われなかったんだけど、多めに入れちゃったかなって心配たった」
「松本さんに教えて貰ったのか、なら美味いのも納得
翔は飲んでないの?味見もしなかった?」
「する前に智が来ちゃったから」
「ほら、飲んでみなよ。ほんとに美味いから」
智がマグカップを差し出した
「うん、じゃあちょっとだけ…」
チョコレートの甘い香りにブランデーの香りが相まって、本当にいい匂い
ひとくち含むと、ブランデーの香りがほんのり鼻から抜けた
「おいしい…」
「お世辞じゃなかっただろ?」
「うん。後で松本さんにちゃんとお礼しなくちゃ」
不器用な俺でも、ちゃんと智に手作りチョコ渡せたんだから
「俺は翔にホワイトデーにお返ししないとな?」
「え、いいよ。こんな安いホットチョコにお返しなんていらない」
「値段じゃないって言っただろ?
好きな人に貰えるなら、安い板チョコでも嬉しいって
すげぇ、嬉しかったんだから、お返しさせてよ」
「じゃあ、クッキーでいいよ」
「そんなの義理チョコのお返しじゃん
義理じゃないんだから、本気のお返しする。
翔の手が治ったら、美味い店に食事に行こうか」
「ご飯なら、智が作ってくれるので十分美味しいけど」
「うーん…じゃあ、下着プレゼントする!」
「下着?いいけど…」
女性じゃないのに、下着くれるんだ