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Happiness day

第20章 GUTS!

「智っ、本当にもういいってばっ」

「まだ腕洗ってないよ、ほら」

智が俺の左腕を少し持ち上げ、手首から肩に向かって撫で洗う

肩から下に手が移動し、手のひらが脇の下を擦ると同時に指先が胸部を擦る

「あっ!」

智の指が触れた事で、胸の突起が固くなってることに気がついた

「智っ、やめっ…あ…」

そこをそんな風に触られたことないから知らなかった…

なんて言うか…ビンビンくる
しかも、そこだけじゃなくてシタにも…

「智っ!いい加減にしろって!」

口で言ってもわからない智を止める為に、脇をギュッと締めて手を挟み動きを止めた

動きを封じホッと息を吐く

「っ⁉︎」

固定しても指先は胸に触れてる訳で
その指先が突起をクリクリと弄る

こいつ!わかっててワザとやってる⁉︎

「さとっ…!んぁっ!」

突起を摘まれ、ビンっと来た

もう決まりじゃん!絶対ワザとだ!

「お願いっ、やめてっ」

これ以上されたら、ってか、もう既に遅いけど
俺の中心が隠しようもないくらい勃ってる

「翔…キモチイイか?」

「ぁ…」

耳元で囁かれる低く甘い声が腰に来た

腰が砕けるって、こういうことを言うのだだろうか…

智の右手に固くなってる中心をスルリと撫でられ、ピクピクと動くのがわかった

「あ……さと、しぃ…」

「ヌく?」

ここまでキテしまったモノを収めるにはそれが一番手っ取り早い

「…ん」

恥ずかしながら、小さく頷くと
智が俺の体を支え、椅子を取り除いた

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