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Happiness day

第20章 GUTS!

「そんなジッと見るなよ、恥ずかしいじゃん」

智の声でハッとする。俺、智の体に見惚れてた

「あっ…だって、想像してたのと違うから」

「想像してたの?俺の裸?翔、や〜らし〜」

智がニヤッと笑う

「さっ、智の方がやらしいだろ!
あんな気持ちいいキスするんだから!」

「お?俺のキスに満足してくれてる?
ならお応えしないとなぁ…
翔、舌出して?」

舌?

「っ⁉︎」

言われた通りに舌を出すと、智が舌で舐めたりなぞったり

なんだよ、このエッチなキス!

ゾクゾクにに耐えられなくて、舌を引っ込めれば
口の中に追いかけて来て絡めとる

執拗に繰り返されるキス…

「んっ…ふ……,んぁ…」

ピチャピチャと鳴るキスの音と一緒に聴こえる俺の声

また脳みそが痺れて来た

「ふ、ぁ…」

ようやくキスから解放された時には、完全に麻痺してる

「翔、やらしい顔してんぞ?」

だから、智のせいだってば…
智のキスがやらしくて気持ちいいから
俺もやらしくなるんだ…

「もっと…」

もっと、今日はふたりで気持ち良くなろ…

智を見つめながら、下半身に当たっている智の塊に手を伸ばす

下着の上からでも熱いよ…

「翔…」

智の手が俺の手を取り、そこから退けると下着を脱いだ
続いて俺の下着も脱がせ、俺の手を取ると元の場所に導き、智の手が俺の塊を握る

「翔…もっとやらしい顔、してみせて…」

智の手が動き出した

「んぁっ、さとし…」

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