Happiness day
第24章 sugar and solt
俺たちふたりのチーム名は『sugar and solt』
「何で『sugar and solt』?」
エントリー名を見た雅紀が首を傾げて質問する
チーム名は智くんが決めた
5人でのチーム名は無関心だったのに
ふたりのチーム名を必死に頭を悩ませ、考えてくれてる姿を見ると嬉しくて
智くんが決めた名前に口出しはしないと決めた
「ん?いい名前だろ?」
「いいけど、意味は?」
いいのか?俺は智くんに任せたから、どんな名前でもいいんだけど…
「砂糖と塩」
「甘いとしょっぱい?
それをダンスで表現って事?」
「んにゃ…『さとしとしょお』」
「もしかして、ダジャレ的な?」
「んふっ、そう。
翔ちゃんとふたりの名前だから、すげぇ考えたんだぞ」
自慢げに話す智くん
そんな智くんを受けてなのか、雅紀も笑顔で応えてくれる
「うん!良い名前だね!
応援するからふたりとも頑張って!」
このふたりって、似た感覚の持ち主なのか?
なんてったって『ARASHI』の名付け親だしな…
潤に同じ説明をした時は、『あっそ…』って感じで流された
とにかく、智くんの感性と、この名前を受け入れてくれる人がいて良かったよ
「何で『sugar and solt』?」
エントリー名を見た雅紀が首を傾げて質問する
チーム名は智くんが決めた
5人でのチーム名は無関心だったのに
ふたりのチーム名を必死に頭を悩ませ、考えてくれてる姿を見ると嬉しくて
智くんが決めた名前に口出しはしないと決めた
「ん?いい名前だろ?」
「いいけど、意味は?」
いいのか?俺は智くんに任せたから、どんな名前でもいいんだけど…
「砂糖と塩」
「甘いとしょっぱい?
それをダンスで表現って事?」
「んにゃ…『さとしとしょお』」
「もしかして、ダジャレ的な?」
「んふっ、そう。
翔ちゃんとふたりの名前だから、すげぇ考えたんだぞ」
自慢げに話す智くん
そんな智くんを受けてなのか、雅紀も笑顔で応えてくれる
「うん!良い名前だね!
応援するからふたりとも頑張って!」
このふたりって、似た感覚の持ち主なのか?
なんてったって『ARASHI』の名付け親だしな…
潤に同じ説明をした時は、『あっそ…』って感じで流された
とにかく、智くんの感性と、この名前を受け入れてくれる人がいて良かったよ