Happiness day
第25章 夏疾風
自分のモノに右手を添え、翔くんの入り口を押す
すんなりいくとは思わなかったけど、予想以上に入っていかないな…
すりすりと擦り付けてみる
「あっ…ん…」
翔くんの手が俺の手をキュっと握った
しかも、入り口がヒクヒクしてる?
もしかして、ココも感じるようになってるの?
強めに擦り付けてみる
「ぁんっ…やぁ…」
ヒクヒクしてるからか、少し先っちょが入った
でも、かなりキツい…
これ…本当に全部入んのかな…
ぴたっと纏わりついてて動けなそう
翔くんに痛みはないのか?
翔くんの顔を見ると、『はぁはぁ』と大きく息をしている
「翔くん、痛い?」
ブンブンと首を横に振る
「ほんと?」
今度はコクコクと縦に振る
声に出して答えないってのは怪しいな
声を出す事も出来ないくらい痛いんじゃ…
翔くんの事だ…やっぱり無理してんだろう
「翔くん、痛いだろ?
もう少し解してからにしよう」
「やっ!だめっ!」
俺を見上げるその目には、涙が浮かんでる
「無理しちゃだめだよ…」
翔くんのカラダもココロも傷つけたくない
「してないっ…んっ…」
「でも呼吸が荒い…声出すのもツライんだろ?」
「ちが、のっ…さとしくんに、て、つないでもらってから…ゾクゾクがとまらなっ…
こえだすと…こえもとまらなくなりそっ…」
「手繋いでからって、これ?」
繋いでる手を持ち上げる
コクコク頷く翔くん
それは手でさえも感じちゃうって事?
すんなりいくとは思わなかったけど、予想以上に入っていかないな…
すりすりと擦り付けてみる
「あっ…ん…」
翔くんの手が俺の手をキュっと握った
しかも、入り口がヒクヒクしてる?
もしかして、ココも感じるようになってるの?
強めに擦り付けてみる
「ぁんっ…やぁ…」
ヒクヒクしてるからか、少し先っちょが入った
でも、かなりキツい…
これ…本当に全部入んのかな…
ぴたっと纏わりついてて動けなそう
翔くんに痛みはないのか?
翔くんの顔を見ると、『はぁはぁ』と大きく息をしている
「翔くん、痛い?」
ブンブンと首を横に振る
「ほんと?」
今度はコクコクと縦に振る
声に出して答えないってのは怪しいな
声を出す事も出来ないくらい痛いんじゃ…
翔くんの事だ…やっぱり無理してんだろう
「翔くん、痛いだろ?
もう少し解してからにしよう」
「やっ!だめっ!」
俺を見上げるその目には、涙が浮かんでる
「無理しちゃだめだよ…」
翔くんのカラダもココロも傷つけたくない
「してないっ…んっ…」
「でも呼吸が荒い…声出すのもツライんだろ?」
「ちが、のっ…さとしくんに、て、つないでもらってから…ゾクゾクがとまらなっ…
こえだすと…こえもとまらなくなりそっ…」
「手繋いでからって、これ?」
繋いでる手を持ち上げる
コクコク頷く翔くん
それは手でさえも感じちゃうって事?